まえおき
私は価値があるゲームが好きです。と言ってもレトロゲームが多いです。中古ショップに行って投げ売りされ
ているようなゲームが特に好きです。
特に今回扱うpspのソフトは無残に箱に投げ捨てられたように乱雑に扱われる事が多いです。
pspはUMDという独特のメディアを採用しています。それが今となっては希少価値の高い物となっています。
箱なし説明書なしは当たり前です。しかしその本当の価値に気づいていないだけです。
価値があるのに投げ売りされている。実は場所を変えれば高くなる。こういったゲームが特に好きです。
中古ショップでは100円でもAmazonやヤフー、メルカリでは価値がつく。値段が上がるゲームが特に好きです。
中古とあなどってはいけません。時間がたつほど価値がグングンとあげるゲームもたくさんあります。
今回はpspのソフトに焦点をあげて紹介します。
今回のpspのソフト
商品名 | 勇者のくせになまいきだ。 |
発売日 | 2007年12月6日 |
バリエーション | 勇者のくせになまいきだor2:3D等 |
売上本数 | 14万本以上 |
中古価格(ヤフー、メルカリ、アマゾン等)独自調査 | 約525円ー約700円 箱なし 説明書なし |
新品価格(ヤフー、メルカリ、アマゾン等)独自調査 | 約6980円以上 |
*独自調査は執筆時にネットで調べた価格です。(送料込み)
楽しみ方
ダンジョンを堀り、モンスターを誕生させなまいきな勇者をたおす。穴をひたすら掘るだけなのだがここまで奥が深いとはゲームをするまでわかりませんでした。
生態系を学ぶトレーニングモードがあるので説明書がなくてもあそべます。中古ソフトでありがちな説明書なし。それも問題ありません。
個人的には「しょうた」をぶったおすの好きです。しかしジョブチェンジをはたしひげをはやした「しょうた」にはやられてばかりです。本当になまいきです。ハシームの「ベホマ」もしゃくにさわります。回復呪文を使える奴は先に倒したほうがいい、、、。
案外「ニジリゴケ」が役にたつので先にこの魔物を育てた方がいいのかと迷ってしまう。ダンジョンをフラワーだらけにすればなんとかなりそうな気もします。
破壊神のはずが簡単に勇者に負けてします。なんども味わう屈辱感。そしてつぶやく「勇者のくせになまいきだ」ここまでタイトルとゲーム内容がいっちしているのは中々ありません。
ソフトとしての価値
某古本ショップのBOOK○○○でプラスチックのかごに無造作に投げ込まれていました。UMDのディスクが傷つくからやめて欲しい売り方です。
そんな売り方しているからてっきり108円かと思ったら税込み250円でした。
中古市場のネット価格では約525円から約700円といったところでしょうか。しかし新品ともなると6980円が最安値です。それ以上では10000円以上にもなります。
250円で買ったので価値としては2倍以上にはなるのでまぁ良しとしています。
これだけ単純で奥が深いゲームもあまりありません。ちょっと粗めなドットの絵がなつかしいような新しいような妙な愛着がうまれます。
名作と呼べるゲームではないでしょうか?名作ゲームは価値を落とすどころかあがる傾向にあります。普及数も多すぎず価値を下げにくい要因になりえます。
今から5年後10年後の価値は今よりあがっていると思います。
cdまで出ています。これはもう値上がり間違いなさそうです。
あー本当に価値あるゲームっていいなぁ。値上がり期待してます。