はじめに
三国志はいいですよね。
横山光輝先生のマンガの三国志に衝撃を受けひたすら読みふけったものです。
特に諸葛孔明が好きでした。
孔明のように現実世界で策略をめぐらし活躍する。
そんな風になるのをどこか夢みていたのかもしれない。
横山先生の三国志を読んだ事のある方は劉備や孔明がひいきになっているのでは
ないでしょうか?
蒼天航路を読んでいる方は曹操がひいきになっているかもしれません。
ちなみに横山先生の三国志はこちら
大人になってからコンビニ本でも発売されていました。仕事の終わりにコンビニよって読むのが楽しみでした。
蒼天航路はこちら
中古価格 |
破天荒な曹操の魅力がたっぷりです。
今回のスーパーファミコンのソフト
商品名 | 三国志4 |
発売日 | 1994年12月 |
バリエーション | ゲームボーイアドバンス 三国志ds2 |
発売本数 | 不明 |
新品価格 *独自調査 | 14800円 |
中古価格 *独自調査 | 箱なし説明書なし260円ぐらいから。箱あり説明書付きで600円ぐらいからあるがまれ。 |
*独自調査は執筆時にネットで調べたもの
三国志4は最近見かけなくなった気がします。
楽しみ方
遊び方は色々あります。横山先生の三国志が好きなら「劉備」を君主に選んで、強敵(曹操や孫権)を倒すのも痛快でしょう。
孔明の「火計」や「風変」で戦闘し敵を火だらけにして倒していくのはもはや反則ともいえるぐらい強烈です。
曹操を選び強大な力で敵をひれ伏していくのもいいかもしれません。
昔に友人3~4人でコントローラーを回しながら遊んだ記憶があります。
私は新君主を選び、友人が劉璋を選ぶ。劉璋の近くで国を選んだらすぐにコテンパンにやられて悔しい思いをした記憶がよみがえります。新君主が1国支配に対して、劉璋は10国ほど支配している。「国力の差は己の技量でカバーだ。新君主でも技量と策略でなんとかなる」」「孔明のように策略を張り巡らし敵を落とし入れ、火計や落雷など駆使して敵をバタバタなぎ倒す」そんな勘違いをしていた自分がそこにいた。国力差はそんな事ではどうにもならない。とんだ勘違いもいいところ。自分に実力を過信しすぎていただけだった。劉璋にやられたのがまたなんともいえず悔しかったのをおぼえている。曹操ならばまだ納得できたかもしれない。
「己を知り敵を知れば百戦危うからず」、孫子の言葉であり三国志8当たりのオープニングに出てくる言葉です。私の場合は「己の力を過信し相手の事は見えていなかった」という事。ゲームとはいえ勝てるはずがない。
ゲームを通して現実と己の未熟さと浅はかさを知ってしまった。
ソフトの価値
いわゆる中古ショップではあまり見かけなくなってきました。100円であるような所は少ないです。ブック〇フなんかで、箱なし説明書なしで250円ならポツポツと見つかる事はあります。
一度手放した事のある三国志4ですが、ふと再び遊びたくなり探しまわりなんとか250円でゲットした次第です。
年々とその数が減ってきているように思います。せっかく手に入れるなら箱あり説明書付きマップ付きを狙った方がいいと思います。運がよければ1000円ぐらいでゲットできるかもしれません。
コーエーのソフトには昔からの根強いファンがついているように思います。ふとゲームをする時に「三国志」や「信長の野望」がやりたくなるもんです。私もそうでしたから。
今もっているソフトは250円で箱も説明書もついていないのでなんとも言い難いところですが、底値で買ったのでよしとします。多分売ったりはしません。値上がり期待して購入するのであれば「完品」を買います。
ソフトよりも攻略本や関連本の方が価値があがるような感じがします。
「完品」であれば今後の値上がりに期待してもいいかもしれません。
ゲームの攻略本やキャラクター本や設定集などはよくゲームソフトよりも高くなる傾向にあるようです。パラパラと読むのも確かに楽しいから価値があるんだろうな。
ああゲームは本当にいいなぁ。
攻略本を眺めるだけでも楽しめる。本をみるだけでも色々と想像してしまう。それがなんともいえず楽しい。
ゲームは本当にいいなぁ。
歴史までゲームにしてしまうのだから。
価値あるゲームは最高だなぁ。